オウム信者による 山科ハイツ騒動の経緯説明
山科ハイツに住むオウム真理教信者 池田氏
入居経緯
こんにちは、私は山科ハイツ256号室に居住している池田と申します。現在、問題の山科ハイツ256号室には私を含め5人が住んでいますが、まず、入居するいきさつについて紹介したいと思います。
いわゆる前オウム真理教京都支部では、心の平安、本当の自由と幸福を求めて出家信者、在家信者共に日々戒律を守り、修行及び布教による救済活動等をしていました。
その京都支部が95年10月31日に閉鎖するのに伴いまして、私達は半年も前から京都市内のあらゆる不動産屋さんに移転先を求めていたんですが、結果は既に公安の手が回っていることもあり、オウムの信者と分かって貸してくれるところは一つもありませんでした。
仕方がないので、大阪支部に移ろうかという話が出始めたときに、現256号室のオーナーが当時のオウム真理教京都支部に飛び込みで「部屋を持っているんだけど、借りてくれないか?」と山科ハイツの所有物件を持ってきたわけです。
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