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三浦へいただいたメールへの返答室


読者のみなさんからのメールをお待ちしています。メールはフォームをお使いください。なお、私へのメールはどうしても事件関係が多いので、返答にあたって慎重に吟味する時間がほしいこと、またそれほど頻繁にはインターネットにつないでいないことから、メールをいただいてから返答までに1〜3週間ほどあいてしまうことがあります。この点、どうぞご了承ください。いただいたメールについては基本的にすべてお返事させていただいています(単なる誹謗・中傷目的のような内容でなければですが)。また、できれば多くの人と情報を共有したいので、返答は基本的にこの場所でさせていただきます(希望があればここで公開せずに個別にご返答します)。なお、お送りいただいた方のプライバシー等を本人の了解なく勝手に公開したり第三者へ漏洩したりすることは当然しませんので、その点はどうぞご安心ください。

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いただいたメール

DATE : 2001/12/26 9:22:42
感想 = おもしろかった
comment = 素晴らしい内容の価値ある情報でした。日頃からテレビや新聞、週刊誌などの報道には故意に隠されていることがあるのではないかと不審に思っていたので、やっと説得力のある証拠資料に出会い、充実した気分になりました。真相究明への真摯な姿勢に敬意を表します。このサイトの情報が日本中のみならず世界に広がることを願っております。一日も早く真実の全貌があらわにされることを希望いたします。何となく大きな勢力の悪意が働いているのではないかと思われます。

名前 = 大石哲生
email = chisui1@helen.ocn.ne.jp

三浦からの返答

大石さん、はじめまして。 メールをありがとうございます。
理解してくれる人がいるのは嬉しいです。
サイトの情報について、広げる良い方法があったら、ぜひ教えてください。





いただいたメール

DATE : 2001/7/19 5:33:46
感想 = 意外な情報を知り驚いた
comment = 私も、オウム事件は最初{坂本弁護士事件}からおかしいと思っていました。とはいえ、それは、何となく変だ、程度でした。なにかある、と思うようになったのは97年、神戸事件に直面したときからです。実行不可能なA少年を犯人に仕立て上げるマスコミの姿に戦りつを覚えました。この分では、オウムの不思議もこちらの思い過ごしではないと考えるようになりました。

   あれだけ雄弁であった麻原は逮捕後全く発言していない。。宗教団体の教祖が、宗教行為としてあれだけのことをやって国民になんのメッセージも発しないとは不可解です。マスコミは、痴呆を装っていると書いているが実は本当に痴呆なのではないか、と私はおもっています。ある時点から麻原は、そのカリスマ性を利用される存在になっていったのではないか。オウムに潜り込んだある集団がサリン事件を引き起こしたのではないかと疑っています。

三浦からの返答

はじめまして(メールにお名前がとくにありませんでしたが、はじめてご連絡くださった方だと思いますので)。
感想をありがとうございました。
神戸事件でA少年を犯人に仕立て上げているとの指摘、同感です。この件に関して一般的にはほとんど知られていませんが、多数の弁護士からも強く指摘されています。興味ある方は私が過去書いたコラムをぜひご覧になってみてください。

オウムにある勢力が潜り込んだのかどうかまでは別にして、オウム「だけ」がやったと考察を限定しないことはとても大切でしょうね。また気づいた点などありましたら教えてください。





いただいたメール

DATE : 2000/3/9 5:44:33
感想 = その他
comment = >「熱した熱板の上に直接サリンを垂らして蒸発させた」云々は知りませんでしたが、
>どこかにでている情報でしたか?

 どうも済みません。失礼しました。私の記憶がごっちゃになってしまったようです。
冒頭陳述にあった銅製の容器を熱したというのと、松本事件以前にやったとされる某 S学会へのサリン?噴霧においてガスバーナーによる直下加熱式というのと混同して しまいました。ガスバーナーということで熱した鉄板と思い込んでしまいました。
 垂らしたという点については何かで読んだ記憶があるのですが、手元にその資料が ありませんので確認出来ませんでした。重ねてお詫びいたします。

 それでは。

名前 = オリーブの栄光

三浦からの返答

オリーブの栄光さん、こんにちは。
ご丁寧にご連絡ありがとうございました。





いただいたメール

DATE : 2000/2/23 9:14
すごい内容ですね。初めてみましたが、本当に迫真のスリリングです。
 僕も実は同じようなことを思っていたとこがあります。
・一連の報道のパニックの原因となった、怪文書「松本サリン事件に関する1考 察」は、オウムの中から出たものに間違いないのに、その筆者については解明さ れていないこと。
・地下鉄サリン事件さえおこらなければ、他のどの事件で捜査、起訴したとして もおそらく、オウムに同情する世論はもっと多かったに違いない。
・井上主犯説。もしも、すべての信者が麻原の命令に本当に従っていたのならば 、地下鉄サリン事件は不可能であった。中間生成物の処分をせず、備えていた者 (中川でなく井上)がいた。
・国松長官事件、村井刺殺事件が解明されていない。
と非常に闇の中の部分が多くて、一見やはりオウムははめられたのか?? 内部 に入り込んだスパイによって。そしてその正体は世界を裏で支配する勢力なのか ??
なんて感じます。

でも、そこまではさすがに信じられないです。
 * 陰謀者たちの目的が、国民の洗脳、家畜化と支配であったとしても、だか らといって、オウムを付け狙ってどうするというのか??
 * じゃ、オウムのいうように、米軍とかがオウムの施設をサリンで責めたっ てのも本当か?? 
 * 想定されている陰謀の実行には用意周到な計画と大局的ビジョンが必要。
また、警察、マスコミ、陰の実行部隊と陰謀者のシンパは大人数に渡り、しかも 、各部の末端からは、陰謀の全体像が把握されていない。 公安の闇の指令官?
でも本当の自分の役割は見えてないはず。ってことになる。 このような陰謀が 実際に可能なのか?
 * 情報が混乱していることは、むしろ、マスコミ、警察、自衛隊などを統一 的に操作しうる陰謀者の不存在の証拠とはかんがえられないか??

 いかがでしょうか?
 漠然とした意見で申し訳ありません。

三浦からの返答

はじめまして。メールありがとうございます。
いくつかの問題にわかれるようですので、項目を分けてレスポンスします。

1、怪文書『松本サリン事件に関する一考察』について、
「オウムの中から出たものに間違いない」と書かれていますが、ここは表現に注意を要するところだと思われます。
「オウムの内部事情に精通する者が書いたことは間違いない」
と表現した方がいいかもしれませんね。まあ、どちらにせよ、おっしゃるとおり結局誰が書いたのかはうやむやになっており、実際誰が書いたのか、非常に気になる事柄ではあります。
もうひとつ、付け加えておきたいことがあります。
この怪文書を書いた者は、事件の全容(被害が早い時間から起きていることなど)を知っていたのではないか、その上でなおかつ事件を全てオウムの責任とするために、すなわちミスリードすることを目的として書かれたのではないか、という疑問を私はもっています。詳しくは、いずれ雑記帳で触れたいと思います。

2、たしかに、地下鉄サリンが起きなかったら、オウムに対する見方は随分違っていただろう、と私も思います。

3、サリン生成の際の中間物質ジフロの保管の件ですが、麻原が「処分せよ」と言ったことになっていましたっけ?
ジフロの保管については、麻原、中川、井上の三人とも口を閉ざしているのが現状だったと思いましたが。

4、国松長官狙撃事件、村井刺殺事件は、オウム事件全体の中でも、特にあからさまな陰謀疑惑のある事件です。
国松長官狙撃事件、村井刺殺事件は、私も調べてみたいとは思っているのですが、しかしながらどこから手をつけていいかわかりません。

5、オウム事件が陰謀により仕組まれた事件だとするならば、国民の目を他の重要な問題から逸らすための陽動作戦という面があるかもしれません。

6、米軍ないしそれに類する組織がオウムを攻撃したという話は、数人の信者から私は直接聞いたことがあります。たとえば、上九一色村を頻繁に軍用機が低空飛来するなど。私が聞く限り、ウソではないように思われます。世間一般ではほとんど取り沙汰されていませんが。
そして、オウム自身も一般信者をごまかすために、自作自演を行った、ということも実際あったのかもしれません。 どちらも事実だとすれば、二つの立場から攻撃が行われたことになるので、それによって話がややこしくなっているのかもしれません。

7、確かにこのような陰謀を実行するには、用意周到な計画と大局的なビジョンが必要です。警察、マスコミ、公安、日本政府を巻き込むにはそれなりの組織じゃないと無理でしょうね。

8、事件直後に一時的に情報が錯綜したことは事件全体の条件からいえばごくごく一面の条件であって、この件をもって陰謀の存在の有無を判断することは無理かと思います。むしろ、事件発生から数日もたてば見事に情報が統一されていき、後々は完璧に情報操作されていますので、その点にも注目して、全体像を捉え直したほうがいいのではないでしょうか。





いただいたメール

DATE : 2000/2/27 3:47:30
感想 = その他
comment =  三浦さん、どうも初めまして。オリーブの栄光と申します。

 いつもサイトの雑記帳拝読していますが、三浦さんの徹底的に調査する意気込みには敬服しております。

 さて来月の9日から麻原被告の裁判にて自称「べんごし」こと滝本某の事件の審理に入ることになったようですね。
 三浦さんは麻原弁護団とはどの程度の関わりかは存じませんが、ぜひとも伝えていただきたいと思いメールすることにいたしました。

 地下鉄、松本両事件では検察側は科捜研の証人のサリンが検出されたという証言は得られても、肝心の質量分析の波形データを裏づけの物的証拠として法廷に提出していません。
 よって今回はぜひとも質量分析の波形データを提出するように求めていただきたいものだと思っております。
 これは滝本事件だけではなく、地下鉄、松本両事件の真相解明、審理の迅速化ということで要求は出来るものと思います。そもそもこれすらないのに検察の冒頭陳述の主張が証明されるというのはおかしいと思います。

 今度の滝本事件の審理のポイントは、

1.車のフロント付近からメチルホスホン酸モノイソプロピルを検出したという証言が以前あったが、その裏づけとして波形データを求めること。
 なぜ1年もの長きにわたって加水分解されなかったというのか。モノイソからさらにメチルホスホン酸とイソプロピルアルコールに分解されるはず。
 事件当時の94年夏は猛暑でかなり暑かったはず。さらにはその後雨で流されてしまう可能性もあったのではないのか。純粋なサリンでないのであればむしろ蒸発しにくい不純物があったはず。よって波形データは重要と思います。

2.滝本某が自分の目は「縮瞳」であると主張していますが、「縮瞳」であったという医学的証拠はありません。診断書も脳の検査をしたときのものであって「縮瞳」であるという根拠には程遠い。縮瞳であるならば目を見れば分かるのに医者がそれすらしなかったのは不自然ではないか。
 またカルテには「眼前暗黒感があった」としていますが、これは患者が何と言ったのかを医者が書いただけではないのか。
 仮に「縮瞳」であったとするならば、どうして適切な治療もせずに治ったというのか。

 以上です。

 これは某掲示板でも述べたことですが、Aさんがガソリンスタンドでポリタンクに「灯油」を入れてもらったとします。がしかし店員は後になって入れたのは「灯油」ではなく「ガソリン」であったと気が付いたとします。でもAさんはそれを知らない。
 これが裁判になったとして、Aさんはポリタンクには「灯油」が入っていたと証言することでしょう。真実を明らかにするにはポリタンクの中身を調べれば済むはず。
 これは地下鉄サリン?事件にも言えることではないかと思います。

 ところで三浦さんは麻原裁判関係者と交流があるようであるならば、例えば新聞には出ることのない麻原裁判の法廷記録などはお読みになったことはあるのでしょうか?
 例えば第11回の法廷で最後のほうに地下鉄の小伝馬町駅で袋を蹴ったとされる男性の証言があったわけですが、どういう証言があったのかどこのマスコミもこの件は黙殺しています。何か権力側にとって都合の悪い証言でもしたのではないかなと思っているのですが。証言の内容は村上氏のアンダーグラウンドでなんとなく推測は出来ますが。

 それにしても満足な物的証拠も提出されていないのに、無差別大量殺人をやった団体にされてしまったアレフもどうしていいものやら。同情するにしても証拠調べを満足に要求もしなかった弟子たちの弁護側もどうかしているとは思いますけど。

 それと松本サリン?事件について調査の範囲を広げていますが、ひょっとしたらご存知かと思いますが念のためご連絡しておきます。

 「サリンが来た街」という本があるのはご存知でしょうか。

 サリンが来た街 松本毒ガス事件の真相
 磯貝陽悟 著 データハウス 本体1165円

 この磯貝氏は以前の長男連れ去り事件で、荒木さんと共に旭村の施設を取材してい ました。
 さて本の題からすると沖縄の米軍関係かなと思いがちですが、実は松本サリン?事 件を扱った本なのです。
 これは当時のテレビ朝日系列で放送された番組を製作していた番組クルーの調査報 告書というべく内容の本です。
 インターネットの新刊検索で引っかかりますので、まだ絶版にはなっていないと思 います。私は図書館で偶然見つけました。
 それとこの本は94年12月に出版されており、まだオウムがやったという情報は なかった頃でバイアスの掛かっていない状況での貴重な本だと思います。

 この本は開智ハイツの住民の証言や救急隊の証言など非常に具体的です。
なによりも開智ハイツの1階の住民は窓を開けていたにも関わらず被害をほとんど受 けておらず、窓を閉めていた2階の住民の方が亡くなっているというのは奇妙な話で す。
 また亡くなった方の場所ごとの印も付けていて非常に具体的です。開智ハイツとか 松本レックスハイツなどは亡くなった方の他に重体・意識不明、軽症の人と分布して いるのに、明治生命寮の3階の人だけぽつんと一人だけ亡くなっています。他に軽症 者等はなし。また裁判官宿舎も3階の人だけ1人隣り合っていたということでしょう か、軽症となっていたようです。
 テレビだとすぐ忘れてしまいますが、こうして本になるとじっくり考えることが出 来ます。

 それと化学に詳しい方が身近にいらっしゃるようですのでこれもついでに聞いてい ただきたいのですが、通常化学物質の液体を熱する際はビーカーとかフラスコ等に入 れて熱しますよね。
 ところが松本の事件でオウムの被告達がやったとされる方法は、熱した鉄板の上に 直接サリン?を垂らして蒸発させたというものです。
 サリンを生成する過程には熱を加える工程もありそのあたりはシビアかと思います が、このような熱した鉄板に垂らした場合化学変化というものは起きないのだろうか ということです。

 それから化学関連のサイトを見ていたら面白いタグを見つけました。
よく化学式に小さな数字が表記されますが、エチルアルコールを表記する場合は SUB というタグを使い、2乗などの表記は SUPというタグを使うと便利です。以下参照。
 ただし掲示板では使えないようです。タグ対応のところでやってみましたがダメで した。以下の記号のところだけコピーして適当な名前(*.htm)でセーブして立ち上げ るとブラウザで結果が見られます。

C2H5OH

 文字を大きくすることも可能です。以下。

C2H5OH

C2H5OH

 あと最近の雑感の中で、

>ネパールでは、右手で手づかみで食事をし、左手で直接尻を拭くという。

 と述べておられますが、割と東南アジアあたりは直接手で拭くところが多いみたい ですね。タイなどではトイレに水の入ったバケツが置いてあって、終わったらその水 を手ですくって尻を洗うそうです。「ムスコ」のほうも洗うのかは分かりません。
 昔私がバイトで行っていた某自動車メーカーでは、タイの研修生が小用をたして終 わった後ボタンを押して流れてきた水をすくって「ムスコ」を洗うのには驚きました。

 それでは今後のご健闘、お祈りします。

名前 = オリーブの栄光

三浦からの返答

オリーブの栄光さん、はじめまして。
オリーブの栄光さんの山科BBSや宗教掲示板(現在は存在しない)での発言にはいつも刺激を受けておりまして、雑記帳の参考にしていました。

まず麻原弁護団へ伝えてほしい、の件です。
私自身は弁護団は知りませんが、オウム裁判対策協議会のメンバーには、弁護団と個人的に知り合いの人もいますので、頼んでみることはできると思います。

第11回公判の、小伝馬町で袋を蹴り出した男の証言ですが、法廷記録は見ておりません。
権力側に都合の悪い証言をしたかどうかは不明です。
ただ、蹴り出したのがたまたまなのか、意図的なのかは気になるところです。
日比谷線北千住発については、そもそも林泰男が乗車した電車は問題の電車(小伝馬町の男騒ぎがあった電車)の一本遅れだった、という本人の証言があったとも聞いています。これが事実なら検察ストーリーとは話がまったく変わってくることになりますが、これから確認すべき課題です。
『サリンが来た街』は、あとで読みました。
最近同じ著者、出版社で、
磯貝陽悟『あいつは…クロ 推定有罪 松本、地下鉄サリン〜オウム密着2000日事件現場最前線は』(データハウス。1600円)
が出ました。かなり参考になります。

たとえば改めて気付いた点をいくつかあげてみます。
松本事件では、河野さんの家から北西にあたる沢村1丁目で午後7時すぎに被害が出ている、と書かれています(7〜9頁)。午後7時すぎに異常(頭が痛い、目が痛い、吐き気)を感じた一家が、その後行われた松本市地域包括医療協議会のアンケートに答えているのかどうか、気になるところです。

また地下鉄事件では、9時30分東京消防庁5階広報室で「アセトニトリル検出」と発表したとされています(39頁)。消防庁が検出したとの報道は知っていましたが、リーク情報ではなくて公式の記者会見をしているとは初耳でした。

地下鉄事件では、サリン代謝物イソプロピルメチルホスホン酸ジクロリドの尿中排出総量からサリンの総被爆量を推定すると、致死量といわれている量より多量の数字。軽症者の尿中ですら、致死量データより多い。またサリン代謝物イソプロピルアルコールからサリン総被爆量を推定すると、致死量データより2〜3倍多い量が出ている、と書かれています( 307〜308頁)。サリン代謝物というのは知らなかったのですが、さらに調べてみる価値はありそうです。

「熱した熱板の上に直接サリンを垂らして蒸発させた」云々は知りませんでしたが、どこかにでている情報でしたか?冒陳にでているような公然情報であっても私も結構見逃したりしますので、あらためて教えていただけたら幸いです。

なお、化学記号に関するタグも初めて知りました。これはわかりやすいですね。早速使うようにしたいと思います。ありがとうございました。





いただいたメール

DATE : 2000/2/4 0:27:5
comment = 魂を救済する宗教と大量殺人との結びつきが全く理解できないのですが、現在日本社会におけるオーム・バッシングには反対です。特に信者の子供の入学を拒否する行政当局に批判を浴びせないマスコミの姿勢は、坊主憎くけりゃ袈裟まで憎いのたぐいで、刑法で有罪が確定するまでは無罪という、民主主義の根幹をなす理念を全く無視したものです。とは言っても、私は地下鉄サリン事件を許すつもりはありませんが、まじめに頑張っている信者には日本人として生活する権利があるし、政府も起訴されていない人間に対して、その人権を守る義務があると思います。
名前 = 藤永耕一
email = fujinaga@d6.dion.ne.jp

三浦からの返答

藤永さん、はじめまして。
そうですね。この件、私も疑問に思うところです。





いただいたメール

DATE : 2000/1/28 23:42:55
感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
comment =  「警察の落ち度が大した事はない」については、大変失礼しました。
 この言葉には二つの意味がありまして、その一つは「シオンの定義書」の真偽、もう一つには、オーム事件が世間を騒がせる遥か前から、本庁の公安部(地方の公安部には一切極秘裏)が動いていて、組織が大きくなる前からマークされていたのです(確度は高いです)が、初期の各事件が明るみに出て、初めて世間に知られオーム教団が世に知らされたのです。
 警察の中にオーム信者がいたため本庁が極秘に動いていたのだと思いますが、坂本弁護士事件をはじめ初期の事件については、事前に知り得たと思うのが自然ではと疑問に思うのです。
 プロトコールの真偽は分かりませんが、オーム事件と捜査・裁判・報道の過程やさまざまな事件が明らかになるのではないかと思います。曇りのない正確な分析に今後とも期待しています。
名前 = 沈黙の艦隊

三浦からの返答

「沈黙の艦隊」さん、こんにちは。
公安部が知っていて泳がせたというのは、麻原弁護団の弁護団が指摘している趣旨と同じですね。これについては、私もそう思います。

ところで私は、その(公安部のような)裏の動きの、さらに裏の動きが存在すると考えています。つまり、裏の裏です。それがなんなのか、というところが個人的には本当は一番解明したいテーマです。

また、シオンの議定書のとおりに世の中の流れが動いているのも、そう感じます。ただし、このことをどう解釈するかはとても難しいところで、個人的には今後の課題です。

ところで、「オーム」は「オウム」ですよ?
また、「シオンの『定義書』」は、「シオンの『議定書』」じゃないんですか?
もともとの言葉が「プロトコル」なので「議定書」という意味合いかと思っていましたし、一般にもそう言われているようですが。





いただいたメール

DATE : 2000/1/25 22:16:54
感想 = つまらなかった
comment =  地下鉄サリン事件に関してはオーム教団のみが実行したことに間違いはなく、警察の捜査状況も多少の落ち度があったとしても大したことではないと思う。
 検察が、オーム教団が凶悪・凶暴になった本当の過程・原因について一切触れていないことの方が重大であると思う。
 オームが凶悪・凶暴になった本当の原因・凶暴・凶悪事件を起こした動機は、シオンの定義書が関係していることをオーム教団自らも告白していることが過去の状況から明らかであり、閉鎖的なオーム教団でなく、ごく普通の人間でもシオンの定義書を読めば似たような心境になるのではないかと思う。
 ところが検察の冒頭陳述でも、マスコミでも、このページでもその核心部分には一切触れられていないことが疑問であり、沈黙イコール陰謀は事実であると受け止めざるを得ない。
 このご紋が解消されない限り、現在の日本ではオーム教団は犯罪集団であるが、本当はオームが正しかったのではないかと、増す々疑問が深まりばかりで、誰かこの疑問を解消してはもらえないだろうか?
名前 = 沈黙の艦隊

三浦からの返答

「沈黙の艦隊」さん、はじめまして。
警察の捜査状況の落ち度が大したことではないとのことですが、私はそうは思いません。
シオンの議定書については、私も興味のあるところです。今後考えてみる価値があるかもしれません。





いただいたメール

DATE : 2000/1/21 22:19:53
感想 = 意外な情報を知り驚いた
comment = 今だから云えるのかもしれないけれど、何故オウムだけが、非難の的になるのだろう?私には、わからない。何故じょうゆうさんが来たら困るのだろう?個人的な感情では、可哀想に思える.話をしてみたいと思った。オウムの事情も知らない私が、言えることではないけど何か一方的過ぎるのかなって感じた。
名前 = パパ

三浦からの返答

パパさん、はじめまして。
「何故オウムだけが、非難の的になるのだろう?」
「何故上祐さんが来たら困るのだろう」
とのことですが、
オウムを非難したり、上祐が危険だと言う、のは、個人的には、口実だと思っています。
たぶん(たぶんとしか言えず、はがゆいのですが)、いろいろな法律を通すため(昨年はかなりの悪法が通ってしまいました)、あるいは、世の中の本当に問題とすべきものに目を向けさせないため(そらし、フェイント)ではないかと感じています。





いただいたメール

DATE : 2000/1/18 14:11:4
感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
comment = 今回学校の授業で犯罪心理を学んでいてこのページにたどり着きました。
私が思うのはオウムの犯罪って何だろう?ってことです。集団による犯罪なのか個人による犯罪なのかそこにも疑問を覚えます。
友達と話し合っていることにオウムの幹部の犯罪と三下の犯罪はそれぞれ責任能力があるのかどうかです。友達は限定責任能力であるといいます。
もしも犯罪を犯した時に心神喪失であったり、例えば麻原に催眠をかけられていたんだとか言うことっだあったら39条が適用されますよね?
私自身は宗教心を利用したこの犯罪の根底には心神喪失といわないまでも何かあるような気がしているのですが・・・・。
名前 = あきこ

三浦からの返答

あきこさん、はじめまして。
一応サリン事件に限って言及させてもらいます。
私自身の結論を言ってしまえば、サリンを撒いたオウムの責任は3割ぐらいで、同時にサリンを散布し、すべてオウムのせいにした本当の真犯人が7割の責任ぐらいではないかと感じています(3割、7割というのは感覚的なものですので、厳密な意味ではあまり気にしないでください)。
もっともこのことはこれから証明しなければならないのですが。

では、3割のオウムの責任はどう解釈すべきなのか。
実は、このへんは私にもわかりません。麻原の責任、実行犯である幹部の責任がどうなのかは、すべての事実、真実が明らかになった段階で、改めて考えてみようと思っています。

事実の解明、真実の発見がまず優先されなければならないので、拙速はいましめています。





いただいたメール

DATE : 2000/1/18 2:18:42
感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
comment = 「地下鉄サリン事件への問題提起」、いつも興味深く拝見させていただいております。
特に、サリン事件をあくまでも物証に基づき検証する「三浦雑記帳」と、タイムリーな各種会合のお知らせと報告には感謝しております。

「三浦雑記帳」の「Y2K問題」も興味深く拝見させていただきましたが、個人的には部分的に若干異論もあります。

まず三浦さんは、米国立標準局が1968年に、連邦情報処理基準として、西暦の下二桁を使うように命令する文章を作成し、『その後もその通達を変えようとはしていない。ということは、すべて連邦政府が最初から仕組んでいた、ということになる』と述べています。
次に、J.コールマン氏の著書から
『Y2K問題は、西暦二千年の最初の十年に三百人委員会(注)によって計画されている大規模で深刻な本物の大破局から人々の注意と関心を逸らす為の陽動作戦(フェイント)にすぎない。』
と引用し、「三百人委員会」とは『世界の国々を単一世界政府…新世界権力ニューワールドオーダー、グローバル・スタンダード…に導こうとして、そのための舞台つくりをしている』ところ、と解説しています。

しかし、米国は度量衡に関しては「グローバル・スタンダード」に則っていません。例えば、長さについてはいまだにメートルではなく、インチ、フィート、マイルが使われています。最近は米企業もメートル、キログラムなどの国際単位系を使うようになってきていますが、昔の規格も残っているので、例えば半導体のリード線の間隔のようにメートル系とインチ系が入り乱れているところもあります。このほか、特許制度なども米国は「グローバル・スタンダード」に従っていません。米国はある部分、強硬に「グローバル・スタンダード」を拒絶しているところがあります。一種の「中華思想」なのかもしれませんが。

また西暦データの処理についていえば、アップル社のように、当初から(十進法でいうところの)4桁以上で処理していたところもあるなど、必ずしも各企業・団体が一律に当局に従っていたわけではありません。(アップルのパソコンが初めて発売されたのと、三浦さんが引用したIBM研究者によるY2Kの警告がともに1984年というのは興味深い事実ですが)

個人的には、Y2Kという概念の持つ最大の問題は、「カウントダウン」、すなわち自らの起源ではなく、終末からでしか価値を測ることができない、そういう発想が作られていることだと思います。「カウント・ダウン」はもう一回、21世紀の幕開けの2001年の前にやってきますが、それが過ぎたら「終わりの終わり」、すなわち歴史という概念の消滅ということになりかねません。江戸時代の日本には歴史がなかったと指摘するヨーロッパの思想家もいます。江戸時代のように、「天下太平」かもしれないが妙にシステマチックになりそこから抜け出せない社会が再び、今度は世界規模でやってくる。そういう意味では、確かに危機的状況はこれからやってくるのかもしれません。
名前 = 大住 良太
email = osumi@aurora.dti.ne.jp

三浦からの返答

大住さん、こんにちは。
アップルのパソコンが発売されたのが1984年だった、というのは初めて知りました。確かに、IBMの研究員によるY2Kの警告が1984年というのと一致しています。

Y2Kの本当の問題はすべてわかった、とは言い難いのですが、少し問題を整理してみます。
私は、『「超管理社会」への予行演習ではないか』と思い、ジョン・コールマンは『大規模で深刻な本物の大破局から人々の注意と関心をそらすための陽動作戦』と書きました。
大住さんは『「カウントダウン」、自らの起源ではなく、終末からでしか価値を測ることができない、そういう発想でつくられている』という。わかったような、わからないような不思議な感じです。
「「天下太平」かもしれないが妙にシステマチックになりそこから抜け出せない社会」とは、より巧妙な管理社会ということでしょうか。
難しいですね。良い機会ですので、これからも深く考えていく必要はあると思われます。

「グローバル・スタンダード」について。
ご指摘のとおり、アメリカは独自の体系をもっています。「中華思想」とありますが、「モンロー主義」という言い方もされる場合もあります。
たぶんジョン・コールマンは、アメリカはまだ「グローバル・スタンダード」化はされていないが、これからそうなりつつある、と言っている、のだと思われます。米連邦政府はその片棒をかついでいるわけです。
もちろん、このことを是とする人たちばかりではないので、そんなにすんなりいくわけではありません。ただ、いずれ度量衡も国際標準になってしまう可能性はあります。

あと度量衡の問題以外に、気になる焦点として、ドルがどうなるか、というのもあるかもしれませんね。「グローバル・スタンダード」を進めている人々は、ユーロを進めている人と重なっていて、いずれドルとユーロを一本化して、「モンド」とする計画を持っている、とも言われています。





いただいたメール

DATE : 99/10/26 5:31:39
感想 = おもしろかった
comment = はじめまして、安田弁護士事件の事について調べていたらこのHPにたどりつきました。特にオウムウオッチャーの発言を載せているところが面白かったです。昨日オウムによる女子大生らちが狂言だった事がわかったようですが、ワイドショーの人達は、「女子大生をここまで追い詰めたオウムの責任だっ!」とか言うんでしょうね。
名前 = SS
email = aaj03270@pop06.odn.ne.jp

三山巌(オウムウオッチャー記事筆者)からの返答

オウムウオッチャーの記事、読んでいただいたようで、ありがとうございます。最近はあの記事しばらく書いていませんが、書こうと思えばネタは限りなくつきない気がしますね。女子大生拉致事件報道は、ニュースのフリしたワイドショーの、典型例だといえるでしょう。他にも、実際には重箱の隅をつついているだけのことを、情報の大量さをもってニュースに仕立て上げるとか、胡散臭い報道テクニックが社会に蔓延しており、このような報道事情にはあいかわらず危惧を感じます。なお、あの記事をアップしている人権情報室はオウム裁判対策協議会とはまた別サイトなのですが、相互リンクしてます。こちらへメールがきたとのことで、ここでお返事させていただきました。





いただいたメール

DATE : 99/10/5 0:20:41
感想 = おもしろかった
comment = 「メディアの辺境地帯」というウェブサイトを運営している者です。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/
一昨年に「人権と報道・連絡会」の会員になりました。
私のページにリンクくださり、まことにありがとうございます。

先日9月15日の宇都宮のシンポに参加したとき、参加者のひとりから「オウム裁判対策協議会」のアドレスを教えてもらったのをきっかけでここのサイトを知りましたが、内容の豊富さと徹底した事実の検証への姿勢には、本当に頭が下がる思いです。

さて、私のほうはシンポの報告も兼ね、オウム信者居住権問題と「公共の福祉」について、一文を書きました。
http://www.aurora.dti.ne.jp/~osumi/hrmedia/pubwel.html
少々遅くなってしまったことを反省しています。
シンポでは、オウムの荒木広報副部長が教団体制の見直しについてほのめかしていましたが、まさかこれほど早く実行されるとは...(それだけ追いつめられていたのでしょうか)
上記ページ中で、こちらからもリンク差し上げています。事後報告になってしまいましたが、リンクの不都合や、内容に誤り・不満等ありましたら、お知らせください。
名前 = 大住良太
email = osumi@aurora.dti.ne.jp

三浦からの返答

大住さん、はじめまして。リンクと感想、ありがとうございました。大住さんの記事を拝見させていただきました。「「オウム」を利用した「公共の福祉」の濫用」の濫用」確かにわたしもその通りだと思います。このようなことからも、お話ではなく、事実関係からはっきりしていければと思っています。わたしと同じように、事実が重要という人がいるのですが、オウムだけにスポットが固定されているので、これでは一面の事実しか見えてこない。一面の事実しか見ないことは、全体像から言えば事実を見てないのと同じです。こういうことに世間の人々は疑問を感じないんでしょうか。わたしは気になる(厳密に言えば、気になる、というより非常に重大な問題が内包されていると感じています)んですが。しかし、気になる以前に、気付かないということもあるのでしょうね。大多数のマスメディアは、やはりほとんどが一面の事実しか伝えない姿勢(その一面の事実も脚色されているようですが)であり、大住さんの主張と同じく、疑問を感じる次第です。





いただいたメール

DATE : 99/9/30 12:48:44
comment = はじめまして、こんにちは。
先日,TVを見ていたら久しぶりにオウム関連のニュースがあっていました。
そこで、マスコミはオウム信者(記者会見に出席していた人)が、あのサリン事件に対し今回も一言も謝罪をしなかったようで悲しんで?おられたようでした。
ところで、この事件はオウムがおこしたのでしょうか?
普通一般の考え方からすればオウムが事件をおこしたと考えるのですが、オウム信者側の考え方からすれば事件をおこしていないのです。
誤解されるといけないので補足します。
例えば、オウム会社に松本さんと上祐さんと田中さんという人がいたとします。
この人たちが、一緒に帰宅する途中に人を殺したとします。この時、会社の責任だというでしょうか。
たぶん個々人の責任にすると思います。
これと同じでオウム信者全員がこの事件をおこしたのではなく一部のものが宗教活動の範囲外でサリン事件をおこしたと彼等(信者)は考えているのです。それに麻原はこの事件に関与していないと信じているのでは。
これは憶測かもしれませんが上祐なんかは麻原を利用して罪の責任を全て麻原にかぶせようとしたんでは?
結局いいたいことはオウムをつぶしてもオウムにいたずるがしこい知能犯がいる限り、第2、第3のオウムがでてくるということです。大切なのは、この知能犯を一人一人さばいていくことが大事なのです。
下手な文章で申し訳ありませんでした。
(上祐が麻原の子を利用して第2、第3の犯罪をおこさないことを祈ります。)
名前 = とくなが
email = tokunaga@ma.is.saga-u.ac.jp

三浦からの返答

とくながさん、はじめまして。とくながさんがいわんとしていることとちょっとズレてしまうかもしれませんが、わたしはもっと根本的なところから疑問を持っています。サリン事件については、オウム真理教だけの犯行といいきれるのか、という強い疑いを持っています。サリン事件はかなり謀略性がありますので、分析するときはオウムだけに限定せず、周辺の諸状況はもちろんのこと、できるだけ巨視的に考察する必要があるかと考えています。





いただいたメール

DATE : 99/9/19 8:54:48
comment = 現在、大日本帝国が完全に復活してしまいました。今のメディアも個人の犯罪たたき・いじめに躍起になっています。見ていられません。この事件や80年代の中曽根内閣の国鉄分割民営化、ロス疑惑報道・裁判がその序章だったと思っています。その罪状を追及して行きたいと思います。根本的には大日本帝国・天皇制を生んだ土壌をそののままにしたことが第二次大日本帝国の成立につながったと思います。
このページは真相を考える上で実に貴重です。
今後の情勢に負けずに
頑張ってください。

名前 = 森谷茂樹
email = ui4s-mry@asahi-net.or.jp

三浦からの返答

「真相を考える上で実に貴重です」との評価、実に恐縮です。 大日本帝国完全復活という話ですが、わたしもそう思います。ただ、わたしとしては(森谷さんもそうなのかもしれませんが)、日本の範疇だけではなく、海外も視野に入れた上で考えたい。その脈絡の中で、オウム問題も考えています。





いただいたメール

DATE : 99/4/30 18:45:8
名前 = 一般的意見をもつ中学生より
comment = この資料をみて、驚きました。
まさか、マスコミからの情報が作り上げられたものだったなんて、
驚きです。
たしかに、オウムの一部の人間のした殺人、テロ、拉致だって、許せないものもあります。
っていうか、一人の市民として許してはいけないものだけど思います。
いろいろ言ったって、結局はオウムがしたことなんだから。加害者はしっかり反省
してほしいですよね。
(僕だって被害にあったかもしれないんだから、被害者だったら一生怨むし、小学生だったのにかなりうらんだ)
でも、警察や、マスコミもやりすぎですね。いくらなんでも!
オウムをつぶすために、いろいろ仕組むなんて、
これから、こういう体質を改善していくために、ほんとに
僕らも立ち上がらないと思いました。
これからも、がんばってくださいね!
かげながら、応援します。

三浦からの返答

一般的意見をもつ中学生さん、こんにちは。サイト情報が役に立っているようで嬉しいですね。励ましもいただき、ありがとうございます。「僕らも立ち上がらないと思いました」とありますが、例えばサイトを立ち上げる予定などありますか?サイトを無理につくることもありませんが、もしつくるようなことがあれば教えてください。その時はよければ相互リンクしましょう。





いただいたメール

名前 = okb
email = hokb@mail.goo.ne.jp
comment = 最近ニュースなどで報道されている、長野県北御牧村の教団施設に対して村人たちがやっている行為は合法なのですか?報道がそこで起こっている事のすべてを伝えているのかどうか疑問もありますが、ニュースを見る限りではすごく無茶なことをしているように思えます。危なそうだから、気味が悪いから、という感情的なものが、その組織なり、個人なりを排除する理由になるというのは非常に怖いことだと思います。

三浦からの返答

こんにちは。あまり詳しい事実関係を知らないので判断できませんが、どうなんでしょうね。詳しい人がいたら教えてほしいです。





いただいたメール

感想 = 価値ある情報は特になかった
comment = 検察も弁護団もサリンの殺傷力を知らないわけはないと思うのだが、常識以前の問題で、地下鉄事件の薬品はサリンではなく、マスタードガスですよ。サリンであったならば恐らく、死者の数は数10倍になっていたでしょう。いずれにしても善良な一般市民を巻き込んだのは最悪でした。
池田大作に使用したのなら少しは支持を得られただろうに!

三浦からの返答

こんにちは。マスタードガスだけだと限定するわけですか?サリンとかアセトアニリルは使われていなかったんですかね。池田大作の件については、私はそうは思いません。





いただいたメール

感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
comment = 私もマスコミによる、報道についてたまに考えることがあります。
どこまで信用すれば良いのか、マスコミが人権侵害を侵したときの対応などについてです。
マスコミと言っても、ワイドショウーなどは話半分としても、報道番組など世間に流されることなく、中立(権力者などになびかない)報道をするべきなのに、このような情報を報道しないことに疑問をかんじます。三浦さんの考えに私の考えも近いとかんじました。
ただし、いま大衆に支持されているマスコミや権力者(?)を全部否定しようとも思いません。なぜなら、サリン(?)事件の被害者の方をテレビで見たり、あるいは実際に会ったり(うちの母など)するとなんだかやるせない気持ちでイッパイになるからです。
だから、三浦さんも分かっていると思いますが、その辺のことを十分配慮して活動してください。
今後の活動に期待しています。
頑張ってください。
名前 = 田村
email = tamura@cd5.so-net.ne.jp

三浦からの返答

田村さん、はじめまして。励まし、ご忠告、ありがとうございます。被害者の方に関して、やるせない気持ちになるとのこと、私も同感です。だからこそ、真実を明らかにしたいと思っています。





いただいたメール

感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
comment = 宮崎勤氏の事件に関するサイトも立ち上げてください。
「M君裁判を考える会」の資料とか。
名前 =
email =

三浦からの返答

こんにちは。宮崎勤事件に関しては、もう少し待ってください。報告は、五月か六月頃には入れたいと思っています。ただし、報告はこのサイト内でやる予定です。また、宮崎勤事件の報告より先に、「地下鉄サリン事件への問題提起」の改編をやる予定です。





いただいたメール

comment = 最近、よく考えることですが、地下鉄サリン事件が発生してあらか た、5年ほどになるのでしょうか。5年前といえば、国家の財政破産 状況も官僚の腐敗も全く表沙汰になっていない時です。その時点でカ ルト(失礼!)はカルトなりの嗅覚で霞ヶ関を目指したのではないか と思いますが、その点、いかがお考えでしょう?
名前 = ピリカラ
email = kokuken@sepia.ocn.ne.jp

三浦からの返答

ピリカラさん、はじめまして。その辺考えてみたことはありますが、よくわからないのが実状です。これから調べていくにうちにわかってくるかもしれませんね。今後、ピリカラさんの方で、何かわかったことがあったら教えてください。





いただいたメール

感想 = おもしろかった
感想 = 意外な情報を知り驚いた
comment = ほんとに、テレビや、新聞の情報をうのみにしては、いけないんだなぁと、 実感しました。さっき、オウム真理教のホームページ見てみたんですけど、すごいパワーですね。
今、時間なくて、あまりじっくり読めなかったんで、またゆっくり読みます。
名前 = ちょこ
email = itachoco@hotmail.com

三浦からの返答

ちょこさん、はじめまして。

 「テレビや、新聞の情報をうのみにしては、いけない」
 と言うのはその通りですよね。注意して多角的に見るようにすると世界が広が りますよ。

 オウム真理教のホームページは元気ですね。私はオウム信者じゃないですけど 信者じゃない人でも興味深く読める記事もありますね。オクラホマ連邦ビル爆破 事件の記事は特に興味深かったです。





いただいたメール

感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
感想 = おもしろかった
感想 = 何らかの役に立ちそう
感想 = 意外な情報を知り驚いた
comment = マスコミで記者をやっています(いまは取材職場ではありませんが)。こうした疑問がマスコミ上で全く見られないことに、情けなさを感じます。そのあげくの安田弁護士逮捕、危機的状況です。地道な検証に感心します。
名前 = 中嶋啓明
mail = hiroaki@kyodonews.or.jp

三浦からの返答

中嶋さん、はじめまして。

 一般市民が報道から事件や裁判についての全体像を捉えるのはほとんど無理と 言っても良いくらい難しい問題となっていますね。マスメディアの伝える情報は 断片的な情報となりがちで、ごく一面的な見解はある程度正確に伝わっているの ですが、多角的な情報とはなり得ていないので、結果的に市民が判断のよりどこ ろとする「ありのままの情報源」にはなかなかなり得ていないようです。しかも それを一般市民自身が気付いていないという状態です。

 中嶋さんはこういうことに問題意識をもたれている真面目な方のようです。中 嶋さんのような記者が増えると正確な情報が少しは一般市民にも伝わるようにな るというものですが。





いただいたメール

感想 = 問題提起が更新されれば今後も読みたい
感想 = おもしろかった
comment = 貴重なページだと考えます。
安易に結論をだそうとか、推測に流されない点が特にすばらしい と思います、まだ全部を拝見していませんが。

三浦からの返答

ありがとうございます。地下鉄サリン事件については世間の予断が つよい事件ですが、その予断と偏見に惑わされずに検証し、真相は浮き彫りにす る狙いでやっています。





いただいたメール

comment = 背景や文字の色は指定しないで下さい。画像を中心とするサイト以外は 指定して欲しくありません。自分で好きな色を指定して見ます。
最低限、白は眼に大変悪いですから、白に指定するのは止めて頂けませ んか。
不満を述べましたが、内容は非常に面白い。色を指定せずに頑張って下 さい。
それと、メールなどに対する返答ページ(個人を特定されるような内容を 除いて答える)を作って下さい。

三浦からの返答

ありがとうございます。色の件は事務局から。

事務局 = 背景に関して、とりあえず問題提起とこのページについては実験的に無指定にしています(1998/12/30時点)。白はいろんな意味で無難色で気に入ってたので、そのうち元に戻しちゃうかもしれないですけど。色の一つの表現方法で指定はやっぱり使っちゃうでしょうね。とりあえずこのページでは使ってませんが。





いただいたメール

comment = 時々、見てます。
いくつか気になることはありますが、まずはひとつ。
「問題提起」のなかの「チャート図」という表現はおかしくないですか。
チャートというのが図のことだから。
検討してみてください。
では、また。

三浦からの返答

おっしゃるとおり(笑)、な おしました。




いただいたメール

comment = 非常に価値のある資料だと思います。
いい勉強になりました。続編に期待してます。

三浦からの返答

ありがとうございます。




いただいたメール

comment = 今晩は。外国の新聞の依頼でオウム裁判の弁護人の方にコンタクトしようと思ったのですが、名前も連絡先も分からなくて困っています。弁護士協会に聞いたのですが、断られてしまいました。どこに問い合わせればいいのかご存知でしたら教えていただけないでしょうか?突然で恐縮ですがよろしくお願いします。

三浦からの返答

刑事弁護雑記帳 出版社・日本評論社 著者・渡辺脩 の最後にでています。



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